「え、そ、そんな言い方しなくても、、、」

~香港人女性の言葉にグサッときたあなた~ 国が違えば人も違う。郷に入れば郷に従えという言葉がありますが、実際に言葉や文化が大きく異なる海外の人たちと仲良くなるのは簡単ではありません。僕も何回も「グサッ!グサグサグサー!」となって満身創痍です。今回はそんな僕が、香港人の女性と上手にお付き合いするための心得を簡単にまとめてみました!   日本人は過保護に育った?香港人の対応にタジタジ。 はじめて香港を訪れた日本人観光客が、まず必ず驚くのが、店員の雑で冷たい接客…というのはよく聞くお話です。店員が聞き取れないことがあったり、こちらからの質問を受けるとすぐに「あぁ!?」と聞き返してきます。これで8割型絶望的な気持ちになり、店を立ち去りたい気持ちになります。なんともおそろしい、、。 しかし香港人にとってはそれが自然な返答なのです。慣れるしかありません。しかも、このような違いはほんの一面で、もう少し長く香港に滞在すると様々な興味深い香港人の一面が見えてきます。その一つに、「香港人女性も感情表現がストレートではっきりしている」という事です。   香港人の女性は高速直球を投げてくる。 日本人男子である僕が「グサッときた」のは接客対応などだけではありません。それは、香港人女性の「ストレートすぎる」物言い…。   例えば、これは私の香港人の友達の話ですが、彼はある日床屋に行って、今までとは違うヘアスタイルに挑戦したそうです。その時に彼は香港人の、特に親しい関係でもない女性の友達から、”ugly!”つまり「ダッサ!格好悪っ!」と直接言われたそうです。 友人はそのコメントは1つの意見として受け止めて、特に気にしなかったそうですが… 「……そいつはキツィ」   もし僕がヘアスタイルを変えた時に、女性にそのような事を直接、しかもそんなにストレートに言われたらとっっっても残念な気持ちになり、傷つくと思います。僕の中では、男同士で「お前の髪型だっせー!」と言われるのと女性に「ダッサ!格好悪っ!」と言われるのは意味が全く違ってきます。 そこで日本では、どんなにお互い仲がよくても、とりわけ男女間で、相手に直接言うべきではない「暗黙の了解」のようなものがあると改めて気付かされました。…

Snapchat 最前線!〜ティーンエージャーの心〜

今日は世界中のティーン達に人気のアプリ、Snapchatについて香港のリアルティーンエージャーに聞いた話を紹介します。 どんな大人もティーンエージャーだったわけですが、その頃の自分の考えや若者を捉えていた時代の空気は、一度その時期を過ぎてしまうとなかなか縁の遠いものになっていしまいます。 今の若者がどんなことを考えながらアプリを使っているのか、どんなコミュニケーションをしているのか。早速みてみましょう!   本当に親しい友人と「しか」繋がらない。だからいい。   Snapchatの特徴は近い友達とのコミニケーションに特化したアプリだということです。 他のプラットフォームのように知らない人やたくさんの人とつながる目的ではなく、自分の知っている1部のごく限られた人とプライベートな瞬間を密に共有するために使います。 例えばFacebookでは500人600人とつながっていてもそれはほとんど知り合いでしかありません。ですがSnapchatの友人は大体10から20人。ほとんどがとても仲の良い友人です。 逆に、あまり仲の良くない友人とはつながらないように、Snapchatのアカウントがあることは秘密にします。とりあえず、のつながりはみんなFacebookへ。   「like」なんて要らない。   FacebookやInstagramでは「like」の機能があるので、いくつ「like」がついたか、逐一気にしないといけません。 また友達のポストであれば好きではなくても「like」をしないと関係がギクシャクしたり、他の友達が「like」をしているポストを「like」しないと仲間外れになるかも、などと、なかなか面倒な問題もあります。 それに比べてSnapchatはこの機能がないのでいつでも気軽に友達のメッセージや写真を楽しむことができます。送る時でもこの写真はそのプラットフォームにふさわしいか、何を伝えたいのか、などを考えなくてもいいのです。なぜなら受け取ってくれる友達は自分の親しい友達しかいないし、伝えたいのは「瞬間」や「空間」。…

香港Z世代コミュニケーション物語⑸ ( JP/EG )

お待たせしましたインタビュー第5弾!今回は音楽専攻のシン君にお話を聞いてきました。彼はサックスを演奏するそうです!かっちょいい! 1日の様子 彼は大体、毎朝8時から10時に起きて、大学がある日は授業に出席します。授業後は毎日2~3時間サックスの練習をするそうです。また、週に3日ピアノのレッスンもあるそうです。なかなか多忙ですね。授業がない休みの日はというと、友達とafternoon tea (アフタヌーンティー)を飲みながらゆっくり過ごすそうです。音楽専攻の生徒は言うこともかっこいいですね。   SNSについて 彼は、香港で使われているほぼ全てのSNSでアカウントをもっていました。もちろん使用頻度には差はあります。彼が一番使うのが、WhatsApp、その次がInstagram、(Snapchatはは周りがあまり利用していないのでInstagramにほぼ絞っているようです)そしてFacebookの順番だそうです。   WhatsAppは連絡用、Instagramは主に友人の私生活をブラウジングするため。Facebookは大学の授業でグループワークの時によくグループを作って利用するのだとか。   どのプラットフォームも持ってはいるものの、ブラウジングや連絡が主な目的で、自主的にポストはしていないそうです。というのも友達が増えてくると一回ごとの投稿にプレッシャーを感じるようになってしまったからだそうです。そんな彼でも時間が経てば消えるインスタグラムのストーリーはよく投稿するそうです(笑)   ボイスメッセージは神 香港では街中どこでも音声メッセージを送ってますが、彼もボイスメッセージマスター! 彼が言う事には、音声メッセージを使用することが多い理由は、タイピングより早い、そして香港人のlaziness(怠惰)を理由に挙げています。香港人は便利なものには目がないようです(笑)…

香港に来て、もっと世界を知りたくなった

昔のえらい人たちは、外の世界を何も知らない人のことを「井の中の蛙、大海を知らず」とうまく表現しました。狭い見識や環境の中で過ごすしていると、外のことを何も知らないままになってしまうという意味のことわざです。昔の人はすごいですよね。   そして、今回の僕のインターンはまさに「井の中の蛙、大海を知らず」だったように思います。それは決してネガティブな意味ではありません。外の世界を初めてこの目で見たことで自分の無知を初めて痛感し、このまま井の中で過ごしていてはいけないと気づかせてくれました。 TYAで1ヶ月半インターンをさせていただいて感じたことが3つあります。   ①自分の常識は相手の非常識   すごく当たり前のことなのですが、これはインターンを通して改めて強く感じたことのひとつです。日本と香港の間には文化・ビジネスのどちらにも大きな違いがあります。例えば先日ブログでも書かせていただいた香港はなんでも速いということやマクドナルドでは自分の食べたトレーは元に戻さないなど、日本ではありえないことが香港では常識だったりするのです。お互いの常識をぶつけ合わないことが、お互いにとってより良い関係を作ることができることを身をもって実感しました。   ②ビジネスは大きく変化しようとしている   TYAでインターンをする前、自分はここで広告マーケティングをするんだと思ってオフィスにやってきたことを覚えています。しかし最初に飛び込んできた話は「今までの広告からTYAは変わらなければいけない」ということ。最初は理解するのに時間がかかりました。広告マーケティングでTYAでできることを探そうとしていた自分とビジネスの現場で起こっている現実とのギャップ。しかし、時間を重ねるごとに広告に限らず多くの業界が変化しようとしていることに気づきました。変化の激しい社会の最先端でビジネスをしている場所で過ごさなければこの現実には気づけなかったと思います。   ③香港と日本への理解が深まった   50日間を香港で過ごして、香港の現状を以前よりもたくさん実際に見ることができました。政治的にも経済的にも不安定なこの場所で、それでも負けじと前を向いてなんとかしようとしている人たちが香港にはたくさんいました。日本も今後世界と戦っていく上で、アジアをはじめとするこれらの危機感を理解しなければいけないし、そのためにはもっと行動することが必要なんだなと思いました。…

香港は笑わない

香港、過去最高のワースト5位 香港がスマイルミステリーショッパーによるスマイル指数調査で最高のワースト5位に!以前の調査結果からは若干の挽回を図っているものの、所詮、ワースト5位。   この理由には、サービス業に従事するワーキングクラスの収入の低さが考えられます。生活に余裕がなく、契約書に書かれた内容以上の労力を提供する余力や義理もないのででしょう。そもそも、日本のように礼儀正しさやマナーの良さそのものが社会の基準であるような国は稀です。日本と比べれば、香港も社会全体で礼儀正しさやマナーは重視されていない方だと言えるでしょう。(なんといってもワースト5位ですから!)なのでそういった教育もないと考えられます。   この調査結果の中で特に最低ランクを獲得したサービス業が、交通機関とタクシーでした。特にタクシーのサービスの酷さは友人間でも日常的に皮肉って話題にするほどです。しかし、同じタクシーでもUberの顧客体験はましです。それは評価システムが機能しているからです。通常のタクシードライバーは一度顧客にサービスを提供したらその後の関わりがほぼ全くなくなるのに対し、Uberの顧客はドライバーのサービス態度などをレビューで評価し他の顧客に推薦したりできるので、Uberのドライバーはマナーやサービス態度を気にします。   香港でスーパーのビニール袋が有料化された時、一気にマイバックが普及しました。やはりビジネスの街。お金やビジネスが絡んでくれば態度は劇的に変わる可能性があります。接客における「スマイル」に価値を見出さない環境下であっても、それが仕事上評価され、さらなる歳入につながる「自分ごと」になるシステムさえあれば「スマイル」は劇的に増えそうです。   これはある意味とても分かり易く、合理的な状況のようにも思えます。   South China Morning Post の2015年記事コメントの1つによると、ユニクロ、GAP、MUJIなど香港でも接客対応の評判が良いようです!(3年前から日本企業が高評価…さすがです!)…

移動の際に必要な手続きの「デジタル化」

香港にいると、東南アジアやインドなど他のアジア諸国がより地理的にも身近で、様々な目的でこれらの国々に訪れる回数も多くなります。もちろん日本にも帰る回数も多いでしょう。そんな時に見知らぬ航空会社や旅行会社と連絡を取って、大量の紙の旅程表を持ち歩くことはもうありません。 今回は香港や日本、東南アジアの旅行・移動の際に必要な手続きの「デジタル化」について書いていきます。     航空券におけるオンラインチェックイン   まずオンラインチェックインを皆さんは活用しているでしょうか?自分はそうでも、家族や友人はいつも空港で面倒な手続きをしているという人もいるかもしれません。   オンラインチェックインとは、空港でカウンターに出向いて、いちいちチェックインをしてチケットを発行してもらわずとも、自宅やオフィスで簡単にネットでチェックイン、チケットも手に入るというサービスのことです。手荷物がなければ国内線でも国際線でもそのまま保安検査場に行けてしまうという便利さ。大きく分けて以下のようなメリットがあります。   《オンラインチェックイン利用者のメリット》   ⑴ 時短になる! 今述べたように、カウンターでの面倒な手続きなしで、直接搭乗口へ向かえる(受託手荷物がある場合は除く)。  …

Alexaの考えてる次のこと

Amazonが新しいスマートホーム機器を提供していくことが報道されました。 古代ローマのかまどの女神にちなんで「Vesta」と名付けられた極秘プロジェクトAlexaの進化版を搭載する自律走行型デバイスで、試作品のロボットには高品質のカメラとそれを分析するナビゲーションソフが付いていて、それに従って自走するようです。 ここで改めて、Alexaとは、スマートスピーカーとはなんなのか、まとめてみたいと思います。   ◼︎AmazonのAlexaとは AlexaはアマゾンのラボLab126で開発された音声対応する人工知能です。このラボLab126は電子書籍端末「Kindle」やAmazon初のスマートフォン「Fire Phone」を開発したことで知られています。Amazon Echoは2015年にアメリカで先行発売されてから爆発的に売れ、現在Amazonのハードウェア史上最高の売り上げを記録中。しかし、AmazonにとってAmazon EchoはAlexaを活用する単なるエントリーモデルに過ぎないようです。そう、本命は「Alexaシステムそのもの」なのです。 どういうことなのか、Amazonのとった戦略を見てみましょう。AmazonはAmazon Echoを発売してから、Alexa Voice Service(AVS)という音声認識機能を解放し、Alexa Skill Kit(ASK)と呼ばれるコンテンツ作成の枠組みを作りました。これによってSkill(スキル)と呼ばれるアドオンを使って開発者はAlexaに飲食店、そのたサービスなどさまざまな注文を処理させることを可能にしました。(つまり、サードパーティーや開発者が無料でこのAlexaのスキル(スマホでいうアプリ)を通してサービスが提供できるようにしたのです。) ◼︎Alexaの活用例と対抗するGoogle…

TYAはアンチ・ショートカット〜スタジオ制作編〜

事前に入念なテスト撮影をくり返し、イメージをすり合わせました。本番に使うプロップや道具の確認、進行スケジュールの作成など、準備万全な撮影本番です。 本番では、テスト撮影と違ってたくさんのスタッフが入り混じって忙しく動き回ります。 アングルやレイアウト、光の加減などできる限りのことをスタジオで仕上げます。カメラのジェフ、撮影アシスタントスタッフとスタイリスト。そこにクライアントも加わって更に完成にイメージに近いどころまで調整していきます。 TYAメンバーがおやつの差し入れも…ではなくて、撮影用に商品をレイアウトしているところです。     今回採用することにしたイラストの上に、商品のSOYJOYを配置。(写真左下角) イラストレーターのビビアンさんとはPILOT PENのビデオ撮影でもお仕事をさせていただきました。その時の作品はSNSでも大きな反響があったようです。今回もここちらの意図にドンピシャリ。 TYAのは口コミや紹介でたくさんのご縁をいただきます。そのご縁が続いてより良い関係になっていきます。そしてメンバーそれぞれが自分の役割を果たしながらチームとしてプロジェクト作っていく。結果としてスキルにもますます磨きがかかる好循環。 TYAの強みであり、様々な種類のビジネスの課題を解決することを可能にしています。 これからも様々なパートナーの方々とユニークなお仕事を作っていきたいと思います。 さて、次回はいよいよプロジェクトが完成していきます! #クラフトマンシップ #リーダーシップ #チームワーク…